Blender で 3D モデルのテクスチャに効果をつける
この記事
Blender を少し前に使いはじめたものの自分でモデリングはまだやったことがありませんでした。
昨年末ぐらいから動画を見たりしてモデリングやテクスチャやスキニングのやり方などを勉強中です。
モデリング練習でいらすとやのイラストを元にモデルを作ってみてたのですが塗りの部分にノイズのような効果がかかっています。 Blender でこうしたテクスチャの効果をつけるのはどうやるのかなと思ってやってみたという内容です。
やり方
UV展開した状態のテクスチャ画像に効果を入れるの方が簡単だと思いますがこれだとシームの切れ目で不連続になってしまいます。
切れ目が問題にならないこともあるし、切れ目を目立たないように加工したりという方法もあると思いますがシェーダーノードでやってみました。
ノイズテクスチャやボロノイテクスチャを試してみると座標による関数になっていてシームでも連続となっていました。
ノイズテクスチャなどを使って合成していく感じで色々な効果が作れそうです。
ノイズテクスチャの実装はパーリンノイズのようです。
牛柄
ノイズテクスチャを使って閾値で白と黒で分けると牛柄のような感じにできました。
三毛
牛柄とあまり変わりませんが三色組み合わせると三毛柄にできます。
イラスト
いらすとやのような感じの効果をつけようとしたんですがちょっと違う感じになってしまいました。 ノーマルマップなども付けた方が紙のような雰囲気が出るかもしれません。